2010-03-31

【vol.3】▼燃えるSEOマスター▼ from:メディアフェイス

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SEO会社の現場で働く男が最も注目するITニュース
〜SEOの最新対策情報をお届けしていきます。〜
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▼燃えるSEOマスター▼ from:メディアフェイス/vol.3
http://www.guerrilla-seo.net/


株式会社メディアフェイスのSEO技術担当として日々検索エンジンと戦っている中、みな
さんにお役立てるITニュースやSEOの動向・インターネット集客等、
サイト運営に役立つ情報をお届けいたしますので、是非最後までお目をお通し下さい。


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★☆★☆★☆ SEOトピック〜紙媒体の衰退とネット業界の拡大〜 ☆★☆★☆★
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先日TOKYO1週間やKANSAI1週間といった有名雑誌の休刊が報じられました。
また3月23日には日本経済新聞電子版(Web刊)といった課金型の新聞メディアサービスが
開始され、どんどん紙を使用した媒体が衰退していく傾向があるように思えます。
この大きな要因としてインターネットの普及があると考えられます。

新聞や雑誌の広告といえば安価なマーケティング手法として一般的でしたが
現在ではインターネット広告やSEO・SEM等によるマーケティングに移り変わっているように思えます。
今回は、このような紙媒体の衰退や他のメディアと比べ、
ネット広告業界、及びSEOがどのように作用していくのかをご紹介いたします。



日本経済新聞電子版はどんな人が読むの?
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/24/news020.html

よく電車の中で新聞を折って読んだりしているのは40代以上の方が多く
紙の新聞を読んでいる若年層というのは珍しい気さえします。
ではWeb版の新聞の年代層はどのようなものなのでしょうか?

この記事で紹介されている通り、前身となる「NIKKEI NET」のユーザー層は
40代以上が70%以上を占めるそうです。
紙の日本経済新聞の場合は40代以上が60%と、ネットの方が若年層が少ないという結果になっています。
これは40代以上の方へ向けたコンテンツサイトを運営する場合に
若年層と同様、SEOによる宣伝効果があると言えるかもしれません。



「激震 マスメディア 〜テレビ・新聞の未来〜」について
http://blog.livedoor.jp/ikseitai/archives/51802104.html

NHKの番組の感想が書かれた記事なのですが
インターネットの普及によりテレビ離れも進行しているようです。
現在地上デジタル放送が推進されていますが
昨年9月の時点で普及率は約70%と、完全移行時に
テレビを見なくなる人も出てくるかと思われます。
そうなるとやはり携帯・PC等のインターネットを通したマーケティングが
現在よりももっと有効になる可能性があります。


ネット集客の前に、近年の普及率
http://ameblo.jp/iikikaku-seo/entry-10485408214.html

前述の地デジ普及率が70%であるのに対し、インターネットの普及率は2009年末時点で91.1%だそうです。
確かに、ほぼPCが一家に一台と言える時代になったと思います。
ただ、これだけ広まっているインターネットですが
ネット起業家やネットショップオーナーが増え、SEOも激化しています。
逆にこれだけの普及率である現在なら上位化を達成できれば、
それだけ多くの集客が見込めるのではないでしょうか。


広告と広報の違いから自然検索とSEOについて考える
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/67518

例えば新聞や雑誌に広告を出す場合はお金がかかりますが
取材に来られた場合には無償で宣伝効果を得られます。
このうち前者が広告で、後者が広報になります。

では検索エンジンの場合にはどうでしょうか。
自身でSEOを施していれば、検索エンジンのロボットが勝手にデータを収集し
順位を決定しているので、広報に該当します。
またユーザーからの被リンクも広報の一環になると思います。

一方で弊社のようなSEO会社を通してSEOを行う場合には広告に該当するでしょう。
この記事内では「広報で新聞の一面に出るために第三者に金を払う行為や無理矢理コンテンツを良く見せる行為」と
SEOが同じであるとされているのですが、私はそうは思いません。
もちろんスパム手法を使って上位化をするのは検索エンジンからもユーザーからも嫌われますが、弊社のようなSEO会社を利用し
検索エンジンの広告を行う行為はオススメ商品やコンテンツを多くの人に見てもらうための
正当な広告手法だと私は考えております。




以上のようにネット広告及びSEO・SEMはPCの普及率が高くなっていることから
雑誌や新聞よりも広告効果が高いと思われます。
また今後さらに検索ユーザーが多くなれば競合するサイト数も増えていくと予想されます。
またテレビコマーシャルのようにブランディングも伴えば
SEO会社の高額化が進む可能性があります。
そうなってしまう前に早めのSEOをオススメ致します。

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☆今月のSEO対策特集☆
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●Yahooペナルティー(TDP)について●


第3回「TDPのまとめ」

前回までにYahoo!ペナルティー、TDPのチェック方法と回復法をお伝えしましたが
今回はTDPを受けないためにどうしていくべきかまとめながら述べていきます。


※まずTDPとはどういったものかおさらいです。

TDPとはYahoo!の検索において上位化が難しくなる現象のことです。
「site:ドメイン名」で検索した際に
トップページが検索結果の一番上に出てこなければ
TDPを受けている可能性が高いというものです。

※なぜTDPを受けてしまうのか

過度なSEOを行うとTDPになりやすい傾向にあります。
具体的には「キーワードが突出しすぎている」「頻度が高すぎる」「発リンクが多すぎる」などが挙げられます。
これらを見直すことで回復するものと言われています。


※そもそもTDPを受けないために

ペナルティを科せられるということは、検索エンジンにとって
好ましくない行為があるということです。
逆に言えば、そういった行為がなければTDPを受けずに済みます。
これはGoogleのSEOにおいても共通して言えることですが
過度なSEOはスパムとみなされてしまいます。
なるべく無駄な発リンクは避け、キーワードの出現率や突出率を見直してみましょう。
また、リンクファームからの被リンクもこういった状況に陥りやすいものです。
キチンと正攻法でSEOを行っていればTDPを受けることも少なくなります。


※それでも回復しない場合

慢性的にTDPを受けている場合にトップページがインデックスから外されることがあります。
特に隠しリンクやクローキング(検索エンジンとユーザーに別々のページを見せる手法)のような明らかなスパム行為は、
検索エンジンのデータベースから消されてしまう確率が高いようです。
こうなってしまうと回復は望めずドメインの変更を行うなど根本的な見直しをしなければいけません。


弊社でも当然ながら正攻法のSEOを心がけ、お客様に迷惑のかからないSEOで
売上アップのお手伝いをいたしております。
http://www.guerrilla-seo.net/


今回でTDPに関する情報はひとまず終了です。
来月からは今Yahoo!の検索エンジンに重要視されていると言われる
内部対策に関してお届けします。


第1回は「HTMLの最適化」です。



★配信予定日は4月6日です★

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