2010-04-19

3 分で読む!!【注目の検索エンジンニュース】

【vol.5】▼燃えるSEOマスター▼ from:メディアフェイス


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SEO会社の現場から今、最も注目するITニュース
〜SEOの最新対策情報をお届けしていきます。〜
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▼燃えるSEOマスター▼ from:メディアフェイス/vol.5
http://www.guerrilla-seo.net/


株式会社メディアフェイスのSEO技術担当として日々検索エンジンと戦っている中、みな
さんにお役立てるITニュースやSEOの動向・インターネット集客等、
サイト運営に役立つ情報をお届けいたしますので、是非最後までお目をお通し下さい。


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★☆★☆★☆ SEOトピック〜Googleの新機能特集〜 ☆★☆★☆★
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今週もSEOに役立つ最新情報をお届けします。
先週はGoogleのページランクの更新があり、SEOに関わる方々の
様々な反応をご紹介致しました。
Googleはユーザーにより良い情報を提供し使いやすい検索エンジンとなるために
次々と新しい機能を付加しているようです。
そこで今回はGoogleの検索エンジンに見られる新機能をご紹介致します。

※グーグルが検索ランキングに応答速度を加味
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1004/12/news015.html

これは米googleのサービスですが、検索結果表示順位のアルゴリズムにサイトの応答速度が加味されるようになります。
つまりページを開く際に重いサイトは順位が下げられてしまう可能性があるのです。
確かに光回線が浸透してきたとは言え、トップページに掲載されているデータ量が多く開くのに時間がかかると不快に感じますよね。
今後このアルゴリズムは日本でも採用される可能性があるので、トップページはシンプルなデザインであまり情報を置き過ぎないようにしましょう。


※グーグルが試験提供中の「ジェスチャー検索」って?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20100406/1031429/

これも米googleのサービスですが、画像を認識して検索を行う「Googleゴーグル」と
手書きによる検索ができる「Googleジェスチャー」が発表されました。
Googleゴーグルは、例えば目の前にある物の名前が思い出せないときに役立ちそうです。ワインの種類や芸術作品の名前など日常でも使えそうですね。
「Googleジェスチャー」の方は手書きで携帯端末内を検索するものだそうです。
ボタンをポチポチ押して奥の方にあるデータを探すよりは高速化が期待できそうです。
高齢者にもとても優しい機能だと思いますので、日本でも導入されると流行しそうな気がします。


※米Google、XMLサイトマップで画像のサポート開始
http://www.sem-r.com/news-2010/20100409155922.html

XMLサイトマップはクローラーにサイトの構造を伝える際に有効な言語ですが
ここに画像のサポートが加わったことで、より画像のaltタグの重要性が薄れるのではないでしょうか。
altタグは画像の説明文を入れるためのもので「画像を表示できない環境の方にどういった画像なのか」を説明するものですが、
クローラーは画像を認識できないとされていますのでSEOにもaltタグは効果があるとされています。
しかし「Googleゴーグル」のように今後画像の認識力が上がっていくとaltタグを利用したSEOも難しくなるかもしれません。

※Googleモバイル検索、サジェストで直接「答え」を表示する機能を追加
http://www.sem-r.com/google-2010/20100409155900.html

これも米のモバイル検索のニュースなのですが、例えば「ベルギーの首都は?」
と検索窓に入力すると、「ブリュッセル」と回答が表示されるといったサービスです。
日本でも採用されることになれば、ブランド力のある企業がより有利になりそうです。
そうなる前にブランディングを兼ねたSEOで、御社の知名度をあげるのはいかがでしょうか。


米Googleは様々な新しい機能を取り入れており、SEO的には難しくなる部分がありそうです。
ユーザーの検索傾向も「検索サイト」といった抽象的なものからどんどん「Yahoo!」のように固有名詞に変わっていきそうです。
最後に述べました通りこれらの機能が日本で導入される前に、お早めのSEO対策で御社のブランド力を上げておくと
長期的な目でみた場合に大きく違ってくるかもしれません。

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☆今月のSEO対策特集☆
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●SEOの内部対策●

今月はYahoo!のSEO対策で重要な内部対策をお届けしております。

第1回は「HTMLの最適化」をご紹介致しましたが
今回は「サイトの構造について」を解説致します。

前回のHTMLにも通ずる面もありますが
最後までお読み頂ければ幸いです。

※何故サイトの構造が重要なのか

まず検索エンジンのクローラー(巡回ロボット)はリンクを辿ってサイトを巡回し
検索結果に表示するページを収集しています。

一般に被リンクを受けやすいのはトップページであり
各コンテンツや商品ページへのリンクは集めにくいものです。

そこでトップページから分かりやすくコンテンツへ誘導するリンクを貼ります。
これが「内部リンク」です。

クローラーはトップページにあるリンク見て
各コンテンツを辿ることになります。

この際各ページへ行き辛かったりディレクトリの階層が深すぎると
クローラーに見てもらえない可能性が高くなってしまいます。

そのためクローラーが迷子にならないように
サイトの構造を最適化する必要があるのです。

各コンテンツのインデックスが多ければ、
クローラーに「ページ数が多くユーザーに有益なサイトである。」
と認識させることができるので、上位化も達成しやすくなるのです。


※迷子にさせないために

クローラーが迷子になるようなサイトはユーザーにとっても
あまり見やすいサイトであるとは言えないと思います。

内部リンクをキチンと構成することでユーザビリティにも配慮したサイトとなり
コンバージョンにも繋がります。

例えば各ページにパンくずリストを配置すると迷わずに済みます。
パンくずリストとは「TOP>PC>周辺機器>マウス」のように
現在いる階層を分かりやすくするためのものです。
それぞれにリンクを貼るため内部の繋がりが強くなり
クローラーも個々のページに辿りつきやすくなります。

またサイトマップを作成するのも有効な手段の一つです。
サイト内にどのようなページがあるのか
一般にサイトマップは1ページ内(1画面内)に収めるように
作るのが良いとされています。

サイトの構造はSEOだけでなくユーザーにも関係する部分ですので
自身がお客様になったつもりで自社のサイトを訪問し、
「見づらい部分がないか。」「迷子にならないか」を確認してみましょう。


さて、第3回は「キーワードの適切な配置」です。

★配信予定日は4月20日です★

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